酒好きのダイエット(2)

(昨日からの続きになります)
缶ビール1本で
エネルギー量 42kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 0g
糖質 3.0g
------------------------
(表示は100mlあたり)
350mlの缶ビール1本で 42×3.5=147kcal
だいたい食パンの6枚切り1枚分と同じぐらいです。
では、ビール党の方が、生中(だいたい上記と同じエネルギー)を5杯、6杯と飲むと、食パン1斤分?
ここから今日のお話です。
人間がエネルギーとして吸収しているものは三大栄養素から摂取します。
以下それぞれ1gあたり
脂質 9kcal
糖質 4kcal
たんぱく質 4kcal
上記の缶ビールの表に当てはめると
たんぱく質 0.5g×4kcal=2kcal
脂質 0g×9kcal=0kcal
糖質 3.0g×4kcal=12kcal
-------------------------------------
14kcal
計算が合いませんね。
実はこれと別に、
アルコール 7kcal/1g
というのがあります。
ビールの場合は4%前後なので100mlあたり、アルコール量は4g
4g×7kcal=28kcal
14+28=42kcal これで計算が合いました。
アルコールもエネルギーを持っていますが、人体ではこれを吸収することができません。
すなわち、摂取してもエネルギー利用できずにそのまま排泄するということです。
だから、ビール100mlあたり、吸収されるエネルギーは14kcal。
350ml缶だと、14×3.5=49kcal
とだいぶ少なくなります。
「だから、ビールは太る」は、厳密にいうと間違いです。
参考までに、オレンジジュース同じ量だと、126kcalです。
やったー!
と手放しには喜べません。
その理由は次回、最終回で。
BLOGランキング参加中!
↓タグをクリックしてください。

クリック後ランキングのページに飛びます。
飛んだら1票なのでそこで終了してください。
↓以下業務紹介です。
-----------------------------------------------------------
現在仮店舗でプレオープン中です。
ホームページ開設までの間、こちらをご参照ください。
カラダのお悩みといっても千差万別ですね。
大きく分けて、
A:何も気にしていなかった頃の生活に戻りたい
(腰や肩、膝などに不調があり、
しばしば生活のリズムが崩される)
B:今よりもっとよくしたい
(おなか周り、お尻周りを引き締めたい、
O脚を治したい、体力をつけたい 等)
C:AとB両方の複合型
(ゴルフの飛距離を伸ばしたいが腰が痛い、
平泳ぎを上手に泳ぎたいが足首がうまく立てれない 等)
D:出産前・産後
(おなかが重くて腰が痛い、
妊娠中に崩れた体型を戻したい 等)
こんな感じでしょうか。
それぞれの目的に合わせて、詳細をfacebookノートにまとめましたのでよろしければご覧ください。
腰や肩など、身体の不調が気になる方
体型にお悩みの方
スポーツコンディションにお悩みの方
産前・産後の女性の方
-----------------------------------------------------------------
愛知県岡崎市を中心に三河地方(安城市、豊田市、知立市、蒲郡市など)を活動拠点にするパーソナルトレーナーのブログです。
腰痛・肩こり・膝痛などでお悩みの方やスポーツで不調を抱える方の力になれるよう、精いっぱい勉強中です。