酒好きのダイエット(3)
引っ張りすぎとのお声もいただきましたが、本日で最終回です。
アルコールもエネルギーを持っていますが、人体ではこれを吸収することができません。
すなわち、摂取してもエネルギー利用できずにそのまま排泄するということです。
だから、ビール100mlあたり、吸収されるエネルギーは14kcal。
350ml缶だと、14×3.5=49kcal
とだいぶ少なくなります。
「だから、ビールは太る」は、厳密にいうと間違いです。
ここまでが、昨日の記事です。
では、なぜ人は飲み会シーズンになると太ってしまうのか。
答えはみなさんの予測通り「食べ物」にあります。
人が太るメカニズムは、
摂取エネルギー - 消費エネルギー
この値が正なら増量。負なら減量。
わかりやすいですね。
カロリーの高い食品(初日の記事でもわかると思いますが同じ量でも脂質が一番カロリーが高い)を摂取した分だけ身体に蓄えられやすくなります。
わかっているはずなのになぜか食べてしまう。
それは、アルコールにより満腹中枢がバカになっているからです。
正常な判断ができていないことをたまに思い出すだけで、「なんとなく食べる」が減ります。
そしてもう一つ。
以前の記事で書きました糖質のコントロールです。
糖質制限食(2012.12.6)
インスリンは、血糖値を下げることで知られていますが、別名「肥満ホルモン」とも呼ばれます。
インスリン分泌をいかに抑えるかが、「つまみ」の選択において重要になります。
糖質(炭水化物)を多く含む「つまみ」は、代表的なもので、
・から揚げ
・天ぷら
・コーンバター

などといったものです。あと、「〆のラーメン」なんかもそうですね。
逆に少ないのが、
・焼き魚
・焼き鳥
・刺身
・サラダ

などです。
本物の酒豪はあまり「つまみ」を必用としないで、ひたすら飲んでいる、なんて聞いたこともありますが、得てしてそういう方は、それほど脂肪蓄積体型ではないようです。
それも、こういった「つまみ」の影響でしょうか。
結論、
「ビール単体ではさほど太らない」
「アルコールで満腹中枢がバカになっていることを知っておく」
「つまみを取捨選択して糖質を減らせば、太りづらい」
これを念頭に、これからの飲み会シーズンを乗り切ってくださいね。
※ここに描いた内容はあくまで、お酒とダイエットについてです。
過剰な飲酒は健康を損ねることは言うまでもありません。
BLOGランキング参加中!
↓タグをクリックしてください。

クリック後ランキングのページに飛びます。
飛んだら1票なのでそこで終了してください。
↓以下業務紹介です。
-----------------------------------------------------------
現在仮店舗でプレオープン中です。
ホームページ開設までの間、こちらをご参照ください。
目的別に、詳細をfacebookノートにまとめましたのでよろしければご覧ください。
腰や肩など、身体の不調が気になる方
体型にお悩みの方
スポーツコンディションにお悩みの方
産前・産後の女性の方
-----------------------------------------------------------------
愛知県岡崎市を中心に三河地方(安城市、豊田市、知立市、蒲郡市など)を活動拠点にするパーソナルトレーナーのブログです。
腰痛・肩こり・膝痛などでお悩みの方やスポーツで不調を抱える方の力になれるよう、日々勉強中です。
アルコールもエネルギーを持っていますが、人体ではこれを吸収することができません。
すなわち、摂取してもエネルギー利用できずにそのまま排泄するということです。
だから、ビール100mlあたり、吸収されるエネルギーは14kcal。
350ml缶だと、14×3.5=49kcal
とだいぶ少なくなります。
「だから、ビールは太る」は、厳密にいうと間違いです。
ここまでが、昨日の記事です。
では、なぜ人は飲み会シーズンになると太ってしまうのか。
答えはみなさんの予測通り「食べ物」にあります。
人が太るメカニズムは、
摂取エネルギー - 消費エネルギー
この値が正なら増量。負なら減量。
わかりやすいですね。
カロリーの高い食品(初日の記事でもわかると思いますが同じ量でも脂質が一番カロリーが高い)を摂取した分だけ身体に蓄えられやすくなります。
わかっているはずなのになぜか食べてしまう。
それは、アルコールにより満腹中枢がバカになっているからです。
正常な判断ができていないことをたまに思い出すだけで、「なんとなく食べる」が減ります。
そしてもう一つ。
以前の記事で書きました糖質のコントロールです。
糖質制限食(2012.12.6)
インスリンは、血糖値を下げることで知られていますが、別名「肥満ホルモン」とも呼ばれます。
インスリン分泌をいかに抑えるかが、「つまみ」の選択において重要になります。
糖質(炭水化物)を多く含む「つまみ」は、代表的なもので、
・から揚げ
・天ぷら
・コーンバター

などといったものです。あと、「〆のラーメン」なんかもそうですね。
逆に少ないのが、
・焼き魚
・焼き鳥
・刺身
・サラダ

などです。
本物の酒豪はあまり「つまみ」を必用としないで、ひたすら飲んでいる、なんて聞いたこともありますが、得てしてそういう方は、それほど脂肪蓄積体型ではないようです。
それも、こういった「つまみ」の影響でしょうか。
結論、
「ビール単体ではさほど太らない」
「アルコールで満腹中枢がバカになっていることを知っておく」
「つまみを取捨選択して糖質を減らせば、太りづらい」
これを念頭に、これからの飲み会シーズンを乗り切ってくださいね。
※ここに描いた内容はあくまで、お酒とダイエットについてです。
過剰な飲酒は健康を損ねることは言うまでもありません。
BLOGランキング参加中!
↓タグをクリックしてください。

クリック後ランキングのページに飛びます。
飛んだら1票なのでそこで終了してください。
↓以下業務紹介です。
-----------------------------------------------------------
現在仮店舗でプレオープン中です。
ホームページ開設までの間、こちらをご参照ください。
目的別に、詳細をfacebookノートにまとめましたのでよろしければご覧ください。
腰や肩など、身体の不調が気になる方
体型にお悩みの方
スポーツコンディションにお悩みの方
産前・産後の女性の方
-----------------------------------------------------------------
愛知県岡崎市を中心に三河地方(安城市、豊田市、知立市、蒲郡市など)を活動拠点にするパーソナルトレーナーのブログです。
腰痛・肩こり・膝痛などでお悩みの方やスポーツで不調を抱える方の力になれるよう、日々勉強中です。