カウンセリングテクニック(4)
日本でもお医者様に手術を受けるときに、『インフォームドコンセント』という説明を受けます。
欧米ではパーソナル指導者が、クライアントさんにこの『インフォームドコンセント』を実施することが習慣化されています。
(契約社会なので自分の身は自分で守らないといけないですしね。)
あなたの要望○○に対して、こういったご指導を進めていきます。
それによって受けるあなたのメリットは~~。
デメリットとしては、~~。
以上にご納得いただけた場合はご署名ください。
NSCAや、ACSMといったアメリカの資格を取得する際は、このインフォームドコンセントについて我々日本人も勉強します。
ところが日本のトレーナーさんはこれを行っていない方が結構多いそうです。
何でもかんでも書面にするという文化が根付いていないのでしょうか。
僕個人は、お客様に説明したことは文書に残して責任を持つことが必要だと思います。
これから先、たくさんのお客様と出会い、その都度勉強させていただくことになりますが、相手に信用していただくためにはこういった手間も惜しまず、努力していきたいと思います。
4日間の連続掲載、エゴがいっぱいでしたがお読みいただいた方には深く感謝申し上げます。
2012年は皆様に大変お世話になりました。
2013年ますますのご支援を賜れますようお願い申し上げます。
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愛知県岡崎市を中心に三河地方(安城市、豊田市、知立市、蒲郡市など)を活動拠点にするコンディショントレーナーのブログです。
2月以降順次実施施設、スケジュールなど掲載していきます。
腰痛・肩こり・膝痛などでお悩みの方やスポーツで不調を抱える方の力になれるよう、精いっぱい勉強中です。